ソロキャンデビューした話
はじめに
この記事はプロコンゼミ(SPC同好会) その1 Advent Calendar 2018 19日目の記事です。
その2もあり、弊部の部員が面白おかしく記事を書いているので、ぜひ見てください。
キャンプに行くまで
ゆるキャン△を見て、キャンプの機運が高まっている
— fazerog(ふぁぜろぐ) (@fazerog02) 2018年9月11日
↑すぐに影響されるオタクの図
キャンプに行くのは初めてだったので、実行までに2か月ほどリサーチをしました。引きこもりオタクなので、当然道具はAmazonで揃えました。
色々買ったので紹介したいのですが、ここに大量のリンクを貼るのもアレなので、別記事に一言を添えて貼っておきます。
で、問題なのはキャンプ場ですが、僕の家には車がないのでバス、電車しか交通手段がなく、ゆるキャン△の聖地である富士山付近は交通費が高かったりそもそも山奥で車持ち以外お断りだったりと、最初のキャンプの行き先としてはハードルが高すぎるので除外しました。
そこで、東京のキャンプ場を探したところ、氷川キャンプ場というとても良いキャンプ場を見つけたのでそこに行くことにしました。
いざソロキャンへ
定期テスト開けの休日である12月8、9日に決行しました。
朝の7時頃に家を出て最寄りから中央線で奥多摩まで行き、10時頃にキャンプ場に到着しました。
↑氷川キャンプ場入り口
受付で料金を払い、もろもろの書類を受け取ったら早速サイトに行きます。
サイト内をぶらぶらしていると、いい感じに平らなところを見つけたので、そこにテントを立てることにしました。
画像のバッグ類がおいてあるところです。
↑サイト内
さて、場所も決まったので早速テントを立てていきま
した。
キャンプ初心者過ぎて、テントを立てるのに1時間近くかかってしましました。途中で写真を撮っている余裕がなかったので最初と最後の画像しかなく、ました工法での紹介となります。悲しい。
しかし、最大の難所であったテント設営が終わったので、あとはゆっくりするだけです。
いつもの湯沸かしセットを用意して、紅茶を入れました。
うまい!!いつもの2倍くらい美味しいです。
このままでも、十分幸せになれるのですが、少し肌寒いですし運動したらお腹が空いてきたので(は?)、焚き火を起こして焼きマシュマロをしたいと思います。
売店で薪を買ってきたのですが、そのままだと太すぎるのでナイフで割っていきます。
それをゴニョゴニョして、着火!!
無事に火が付きました。嬉しい!
ブッシュクラフトでの焚き火については、ALPHA TECさんの動画を見れば大体わかると思います。ぼくもお世話になりました。ありがとうございました。
その後は、焼きマシュマロをしたり、
ソーセージを焼いたり、
色々楽しみました。食べてばっかりやんけ!
さて、そんなこんなでゆっくりしていたら5時頃には暗くなってしまったので、夜ごはんにしました。
夜ごはんは、ゆるキャン△1話にならってカレーヌードルにしました。
カップヌードルの温かいスープが冷えた体に染み渡って、うまーでした。
キャンプで食べるご飯は、どれもいつもより美味しく感じられて良いですね。
その後は星空を見たり(星がすごくきれいでした)、川のせせらぎを聞いたりして、ゆったりと過ごしました。キャンプの醍醐味ですね。
この日は、夜9時からABC(珍しいことにトラブっていた)があったのでそれに参加したりなんだりして10時ごろに就寝しました。外は3℃ぐらいだったのですが、クソデカシュラフくんのおかげで特段寒さを感じることなく眠ることができました。
翌日は朝6時頃に起きました。シュラフから出ると、外は地獄でした。太陽はまだ登っておらず、真っ暗。おまけに気温は2℃でした。
これは無理だと思い、すぐにシュラフに引っ込みスマホをいじいじすることにしました。
ここから茶番↓↓↓
ぼく(あっ、スマホの充電が切れそうナリ...)
ぼく(そうだ、モバイルバッテリー機能付きランタンで充電するナリ!)
ぼく リュックゴソゴソー
リュック 「(充電コードが)ないです」
ぼく 「ファッ!?」
ぼく 「ああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
ということで、充電コードを忘れてしまいました...
おかげで日が昇ったあと、朝ごはんにお米を炊いたり、テントを畳んだりと色々なことをしたのですが、写真がありません。悲しい; ;
まあ、なんやかんやありながらも無事に家に帰宅することができました。良かったです。
氷川キャンプ場について
最後に今回お世話になった氷川キャンプ場について軽く語っておきます。
氷川キャンプ場は西多摩郡奥多摩町氷川にあるキャンプ場です。
奥多摩駅から徒歩5分なので電車でのアクセスが一番楽だと思いますが、駐車場(有料)もあるので車、バイク等でもアクセスできます。
キャンプサイトは河原で、他にロッジやバンガローもあり、テントを持っていなくてもキャンプを楽しむことができます。
氷川キャンプ場の良かったところ
- 都内にある
- 奥多摩駅から徒歩5分
- 近く(徒歩2分ぐらい)にスーパーがある
- 景色がきれい
- 周辺施設が多い。特に温泉が近くにある
- 都内のキャンプ場にしては比較的サイト使用量が安い(800円)
- ゴミ捨て場がある(無料)
- 河原なので直火が可能
氷川キャンプ場の悪かったところ
- 薪が持ち込み禁止&売店の薪が高い
- 受付からサイトまでの道がかなり急な坂で往復がきつい
- 河原のキャンプ場なので、ペグが刺さりにくい
- 大学生ウェイが出没する(冬は少なめ?)
- 川が近いので朝の結露がやばい
良い点だけでなく悪い点もそこそこあったのですが、僕にとっては奥多摩駅から徒歩5分が爆アドすぎて悪い点は特に気になりませんでした。
詳細は氷川キャンプ場のホームページにあるので、興味があれば訪問してみてください。
まとめ
初めてブログを書いた&文才がないので拙い文章でしたが、ここまでお付き合いしていただきありがとうございました。
ソロキャン、めちゃめちゃ良かったです。次は、長期休みに本栖湖あたりでキャンプしたいな。